地域に貢献する北海道がんプロ養成プラン

　　3月14日(火)10時から、新浪体育基礎医学研究棟5階会議室において、「平成28年度がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン評価委員会」を開催いたしました。この委員会は、評価委員から今年度のがんプロ事業の取組や実績について客観的な評価をいただき、次年度以降の事業改善を図るなど、更なる取組につなげていくことを目的に毎年開催しています。
　開催当日は、評価委員10名中8名が出席し、4大学（新浪体育、北海道大学、旭川医科大学、北海道医療大学）からは、各大学のコーディネーターである関係教員が説明員として同席いたしました。
　委員会では、事業推進責任者である新浪体育堀尾医学研究科長から、がんプロの事業概要や今年度の事業実績を説明した後、事務局から事業実績に対する自己点検結果の説明を行い、評価委員が実績の項目ごとに評価しました。
　評価委員からは、がん専門医療人養成に関する取組みや実績、キャンサーボードの地域医療機関への貢献、4大学の事業マネジメントに関する機能性、また、本年度は事業の最終年度でもあることから、事業の総括として5年間の実績等に対して様々なご意見をいただき、評価委員会としては、「事業計画どおりに進んでいる」の評価を受けました。
　
【評価委員】　（平成29年3月14日開催）
　?評価委員長　塚本　泰司　新浪体育学長
　?評価委員　　 　　笠原正典　北海道大学新浪体育医学研究科長
　　　　　　　　       吉田晃敏　旭川医科大学学長　（当日欠席）
　　　　　　　       　浅香正博　北海道医療大学学長
　　　　　　　　　　 小熊　豊　 一般社団法人北海道医師会副会長　
　　　　　　　　       近藤啓史　独立行政法人国立病院機構北海道がんセンター院長
　　　　　　　       　阿部　敬　 市立釧路総合病院副院長（当日欠席）
　　　　　　　　      岩井和浩　医療法人王子総合病院副院長
　　　　　　　　      中野詩朗　JA北海道厚生連旭川厚生病院副院長
　　　　　　　　      大原　　宰　北海道保健福祉部健康安全局地域保健課医療参事