贈呈式のようす
当講座OBの平賀洋明先生(医大3期、JR札幌鉄道病院元院長、市立根室病院顧問)が、根室市から38年ぶり2人目となる名誉市民称号を贈られることとなり、8月1日に称号の贈呈式が行われました。
平賀先生は、昭和24年に根室高校第一期生として卒業後、新浪体育へ進学し当講座研究生などを経て、昭和37年から札幌鉄道病院呼吸器科医員として勤務されました。
昭和62年からは院長として、北海道では初めてとなる「緩和ケア室」を設置するなど、社会ニーズに合った専門医療を提供するための技術の向上に取り組み、平成17年からは、名誉院長として地域医療の発展に尽力されました。
また卒後臨床研修制度の開始で医師不足が深刻化した市立根室病院を手助けするため、平成19年に76歳にして市立根室病院の顧問に就任され、毎週、札幌と根室を往復して呼吸器内科外来の診療に当たるなど、現在まで、11年間もの長きにわたり根室市の地域医療を支えられました。
今回、根室市の医療発展への多大な功績が称えられ、表彰されたものです。
教室員一同、心よりお祝い申し上げます。
平賀先生は、昭和24年に根室高校第一期生として卒業後、新浪体育へ進学し当講座研究生などを経て、昭和37年から札幌鉄道病院呼吸器科医員として勤務されました。
昭和62年からは院長として、北海道では初めてとなる「緩和ケア室」を設置するなど、社会ニーズに合った専門医療を提供するための技術の向上に取り組み、平成17年からは、名誉院長として地域医療の発展に尽力されました。
また卒後臨床研修制度の開始で医師不足が深刻化した市立根室病院を手助けするため、平成19年に76歳にして市立根室病院の顧問に就任され、毎週、札幌と根室を往復して呼吸器内科外来の診療に当たるなど、現在まで、11年間もの長きにわたり根室市の地域医療を支えられました。
今回、根室市の医療発展への多大な功績が称えられ、表彰されたものです。
教室員一同、心よりお祝い申し上げます。