札幌市のアクセスサッポロで開かれた「ミニさっぽろ2016」に本学が出展しました【10月1日、2日開催】
札幌市のアクセスサッポロで開かれた「ミニさっぽろ2016」に本学が出展しました【10月1日、2日開催】
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平成28年10月1日、2日にアクセスサッポロにて、「ミニさっぽろ2016」が開催され、本学からは「ミニさっぽろ医科大学」として、「医師の仕事」と「看護師の仕事」の体験ブースを出展しました。
「ミニさっぽろ2016」事業は、札幌市の将来を担う子どもが就労体験を通して働くことの楽しさや大切さ、世の中の仕組みなどを学ぶとともに社会性や協調性そして自立心を養う機会とすること、子どもが主体的にミニさっぽろ市という疑似空間に参加することにより、就労による納税などを通して、札幌市のまちづくりの基本となる市民自治意識の涵養を図ること、並びに札幌市民憲章の普及?啓発の機会とすることを目的として実施されています。
「医師の仕事」コーナーでは、医学部の学生6名が中心となり、4名の医学部教員の方々にも協力してもらいながら、ブースの運営をしました。ブースでは、内科医の仕事を体験してもらうことをテーマに、聴診器を使用しながら問診をし、薬を出すという一連の流れを体験してもらうとともに、心肺停止をした場合のAEDを使用した心肺蘇生を体験してもらいました。
また、「看護師の仕事」コーナーでは、本学保健医療学部看護学科看護学第二講座の田畑 久江講師と浅利 剛史助教の引率で、保健医療学部の学生5名がブース運営をしました。ブースでは、赤ちゃんの人形を使って、だっこや着替え、おむつ交換の体験をしてもらいました。
どちらのコーナーも超満員となる人気で、両コーナー合わせて2日間で400名を超す子どもたちが参加しました。
参加した子どもたちは、今回の体験を通して、医師や看護師といった医療職のやりがいと大切さを体感したようでした。