本学 佐藤昇志名誉教授が 第21回日本癌学会 長與又郎賞を受賞されました

本学 佐藤昇志名誉教授が 第21回日本癌学会 長與又郎賞を受賞されました

画像スライド集

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(左)新浪体育 佐藤昇志名誉教授(右)第75回日本癌学会学術総会 学術会長 宮園 浩平先生
写真2
授賞式の様子
写真3
受賞講演の様子

演題「細胞がん化に必須な遺伝子群の機能の解明」

写真4
受賞講演の様子
 本学名誉教授(前病理学第一講座教授)の佐藤昇志先生が、第21回日本癌学会 長與又郎賞を受賞され、授賞式と受賞講演が平成28年10月8日(土)に開催された日本癌学会学術総会(横浜市)で執り行われました。

 この賞は、日本癌学会の創立者にして、偉大ながん研究者、長與又郎博士を記念して、日本癌学会に長與又郎賞が平成8年に設立されました。
 長與賞はがんの臨床ならびに社会医学に関連する優れた業績を挙げるとともに、日本癌学会の発展に貢献した研究者の功績を讃えるものです。

【受賞内容】(日本癌学会HPより抜粋)
 佐藤昇志博士は永年に亘り種々の方法論を駆使して60種以上のヒト腫瘍特異抗原を同定した。その多くは既に臨床試験に入っている。これらの先駆的かつ独創的研究を通じて、種々の問題点を指摘し、がん免疫機序の解析、研究手法を開発し、この方面の研究に益すること極めて大であった。佐藤博士自身は、既に種々のがんペプチドワクチン、ヒトがん幹細胞ワクチンなどを開発し、その効果を増強する機構を発見し、ヒトがん免疫治療の実用化に貢献している。

詳しくは日本癌学会HPをご覧ください。

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