附属病院ボランティアの会「フローレンス」創立20周年記念行事

病院ボランティアの会「フローレンス」創立20周年記念講演会を開催しました【7月1日実施】

画像スライド集

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記念講演会講師 長谷川純子氏(聖路加国際病院ボランティア、慶應義塾大学附属病院ボランティア)
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記念講演 質疑応答の様子
写真3
「フローレンス」西井会長より「一般社団法人 弘仁会」伊藤誉志久理事長への感謝状贈呈
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「フローレンス」西井会長より「新浪体育医師会」土橋副院長への感謝状贈呈
写真5
荻原看護部長からのお祝いの言葉
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塚本理事長からのお祝いの言葉
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小澤ボランティアコーディネーターのテーブルインタビューを受ける島本前理事長

 平成29年7月1日(土)、札幌プリンスホテル国際館パミールにおいて、附属病院ボランティアの会「フローレンス」創立20周年記念講演会を開催しました。

 平成9年に「フローレンス」は、約50名のボランティアで新患案内や院内ガイドを開始し、その後、「フローレンス文庫」の貸出し、小児科病棟での子供の遊び相手、入退院手続き案内、季節のイベントやロビーコンサートの開催、病棟テラスのガーデニング等、この20年で活動の幅を広げてきました。現在のボランティアは約70名で、午前9時~午後1時まで、一日に約10名のボランティアが、外来患者様の受診をお手伝いするとともに、入院患者様が少しでも潤いのある毎日を過ごせるよう活動しています。

 記念講演会には、他の医療機関の関係者を含め約70名が参加。聖路加国際病院と慶應義塾大学附属病院でボランティアを立ち上げた長谷川純子氏(関東地区病院ボランティアの会代表)を講師に招き、ご自身のボランティア活動の歩みを軸に、ボランティアとしての姿勢や活動継続のために必要な事、病院スタッフとの共生等についてのご講演をいただきました。
 その後、開催された懇親会では、「フローレンス」西井龍子会長より、「一般財団法人 弘仁会」、「新浪体育医師会」の活動支援に対して感謝状を贈呈した他、塚本理事長や附属病院副院長、看護部長をはじめ、島本前理事長がお祝いに駆けつけ、患者様やご家族に寄り添うボランティアの皆さんの日頃の活動に、心からの敬意と感謝の意を表しました。

附属病院医療連携福祉センター

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  • 附属病院医療連携福祉センター