「大地みらい移動医科大学~地域医療のみらいに向けて~」
「大地みらい移動医科大学~地域医療のみらいに向けて~」を釧路市で開催しました【12月9日】
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新浪体育と大地みらい信用金庫は、包括連携協定事業「大地みらい移動医科大学~地域医療のみらいに向けて~」を平成28年度より実施しております。
今年度は、平成29年12月9日(土)に、釧路市において『地域包括ケアとリハビリテーション』をテーマに本学保健医療学部の教員が釧根地区の保健?医療?福祉に従事している専門職者等に向けて講演しました。
当日は、本講座の主催者である、大地みらい信用金庫 遠藤 修一理事長の開催挨拶に続き、本学保健医療学部 大日向 輝美学部長が新浪体育や学部の紹介をいたしました。
講座の第一部では、「地域包括ケアにおける認知症リハビリテーション」と題して、本学保健医療学部 作業療法学科 池田 望教授が、日本における認知症の現状、および認知症リハビリテーションの考え方や方法を最近の知見を含めて解説し、また、地域包括ケアにおけるリハビリテーションの可能性を認知症カフェや家族?当事者団体との連携事例を分かりやすく示しながら、予防事業の重要性にも触れました。
続いて第二部では、「地域包括ケアにおけるリハビリテーション専門職の役割と機能」をテーマに、保健医療学部理学療法学科 佐々木 健史講師が、リハビリテーション専門職への期待が大きくなっている現在、理学療法士をはじめとするリハ専門職には、対象者の「活動」や「参加」を促すため、病態の把握や身体機能と生活環境の評価を通した的確な予後予測が求められるということ、また今後、地域で活動するリハ専門職は増えることが予想されるが、他職種との連携における課題も多いなど、リハ専門職の役割と機能について分かりやすく講演しました。
当日、会場には、地域で活躍する多くの医療専門職者や自治体関係者などが参加し、熱心に聴講していました。
今年度は、平成29年12月9日(土)に、釧路市において『地域包括ケアとリハビリテーション』をテーマに本学保健医療学部の教員が釧根地区の保健?医療?福祉に従事している専門職者等に向けて講演しました。
当日は、本講座の主催者である、大地みらい信用金庫 遠藤 修一理事長の開催挨拶に続き、本学保健医療学部 大日向 輝美学部長が新浪体育や学部の紹介をいたしました。
講座の第一部では、「地域包括ケアにおける認知症リハビリテーション」と題して、本学保健医療学部 作業療法学科 池田 望教授が、日本における認知症の現状、および認知症リハビリテーションの考え方や方法を最近の知見を含めて解説し、また、地域包括ケアにおけるリハビリテーションの可能性を認知症カフェや家族?当事者団体との連携事例を分かりやすく示しながら、予防事業の重要性にも触れました。
続いて第二部では、「地域包括ケアにおけるリハビリテーション専門職の役割と機能」をテーマに、保健医療学部理学療法学科 佐々木 健史講師が、リハビリテーション専門職への期待が大きくなっている現在、理学療法士をはじめとするリハ専門職には、対象者の「活動」や「参加」を促すため、病態の把握や身体機能と生活環境の評価を通した的確な予後予測が求められるということ、また今後、地域で活動するリハ専門職は増えることが予想されるが、他職種との連携における課題も多いなど、リハ専門職の役割と機能について分かりやすく講演しました。
当日、会場には、地域で活躍する多くの医療専門職者や自治体関係者などが参加し、熱心に聴講していました。