国内初のiPhone?AppleWatchを活用した次世代スマート診療「ポータブルカルテ?」の運用開始
画像スライド集
次世代スマート診療「ポータブルカルテ?」の運用を国内で初めて開始し、報道公開を行いました。【報道公開9月1日】
本学では、附属病院の診療データを、国際標準規格(FHIR)に変換し、病院の電子カルテにある診療データ(検査結果や処方履歴など)を患者さん自身のiPhoneでいつでも閲覧ができる次世代スマート診療「ポータブルカルテ™」の運用を国内で初めて開始し、9月1日に報道関係者に公開しました。
このシステムでは、iPhoneやAppleWatchから取得した患者さん自身の心拍数や歩数、睡眠時間などのバイタルデータを病院のクラウドにアップロードすることにより、病院がWeb画面を用いて閲覧可能になり、医師が患者さんの普段の健康状態を詳細に把握でき、診療に活かすことができるものです。
なお、当面は一部の患者さんに限定して運用し、検証期間を経た後、運用拡大していきます。
(「ポータブルカルテ」は富士通株式会社の商標です。)
このシステムでは、iPhoneやAppleWatchから取得した患者さん自身の心拍数や歩数、睡眠時間などのバイタルデータを病院のクラウドにアップロードすることにより、病院がWeb画面を用いて閲覧可能になり、医師が患者さんの普段の健康状態を詳細に把握でき、診療に活かすことができるものです。
なお、当面は一部の患者さんに限定して運用し、検証期間を経た後、運用拡大していきます。
(「ポータブルカルテ」は富士通株式会社の商標です。)