新浪体育4年度第2回助産師?保健師スキルアップセミナーを行いました【2月18日】

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本学医学部神経精神医学講座 河西 千秋教授
本学医学部神経精神医学講座 河西 千秋教授
グループワークの様子
グループワークの様子
参加者の助産師?保健師の皆様、講師とファシリテーターの先生方
参加者の助産師?保健師の皆様、講師とファシリテーターの先生方
 新浪体育5年2月18日(土)、本学保健医療学研究棟E129大会議室において「助産師?保健師スキルアップセミナー」を開催いたしました。

本セミナーは保健医療学部地域貢献推進センターの企画によるもので、「周産期の自殺リスクのアセスメントと対応」をテーマに開講しました。セミナーの講師は本学医学部神経精神医学講座 河西千秋教授が担当し、グループワークでは神経精神医学講座より柏木医師、古俣医師、本学専攻科より正岡教授、林講師がファシリテーターを務めました。

助産師?保健師12名が参加し、自殺リスクのアセスメント方法と対応についてグループワーク形式で事例検討を行いました。医療施設に所属する助産師を中心に、市町村に所属する保健師も参加され、保健師と助産師によるアセスメントの視点や社会資源の活用に関する考え方の相違に触れる機会にもなりました。 事例検討終了後も参加者より河西教授に活発な質問があり、自殺リスクの高い事例に出会った際の対応について専門的な解説がありました。参加者からは「普段、保健師の方と一緒に研修する機会がないので、アセスメントの違いを理解できた。母子を継続的に支援する具体的な視点を共有でき実践に活かしたい」、「産科から精神科に連携するのは難しいと思っていたが、とても重要だと思うので今後も今回のセミナーのような取り組みの輪が広がってほしい」との意見が聞かれました。
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発行日:

情報発信元
  • 地域貢献推進センター
  • 担当者:事務局学務課保健医療学部?専攻科教務係
  • 電話番号:011-611-2111(内線21950)