幕別町において十勝毎日新聞社との連携協定事業「かちまい?札幌医大医療セミナー2019」を開催しました
画像スライド集
新浪体育元年6月29日(土)、幕別市の幕別町百年記念ホールにおいて、「かちまい?札幌医大医療セミナー2019」を開催しました。
本事業は、本学と十勝毎日新聞社との連携協定事業の一環で、毎年十勝地方で開催しているものです。
今回は、医学部免疫?リウマチ内科学講座 高橋 裕樹教授が、「関節リウマチについて知っておきたいこと」をテーマに講演を行いました。
講演では、関節リウマチは関節の中の「滑膜」に炎症がおきる病気で、この状態が持続すると関節が動かなくなり日常生活や仕事に支障を来すようになること、そして、関節リウマチはお年寄りの病気というイメージがありますが、実際は40歳代からの発症も多く、男性が罹患することも珍しくないとうこと、さらに、以前は進行した状態で見つかっていましたが、最近は関節リウマチの理解が進み、早期診断と適切な治療の開始が可能になったことなどを中心にお話しいただきました。また、どういう時に関節リウマチを疑えばよいのか、診断されたときにどこに注意して治療を選択し付き合っていけばよいのかなどについても、スライドや写真を交えながら分かりやすく最新の知見をお話しいただきました。
当日は、帯広市をはじめ、近隣の市町村から多くの方々がご来場をされ、メモをとりながら最後まで熱心に聴講していました。
本事業は、本学と十勝毎日新聞社との連携協定事業の一環で、毎年十勝地方で開催しているものです。
今回は、医学部免疫?リウマチ内科学講座 高橋 裕樹教授が、「関節リウマチについて知っておきたいこと」をテーマに講演を行いました。
講演では、関節リウマチは関節の中の「滑膜」に炎症がおきる病気で、この状態が持続すると関節が動かなくなり日常生活や仕事に支障を来すようになること、そして、関節リウマチはお年寄りの病気というイメージがありますが、実際は40歳代からの発症も多く、男性が罹患することも珍しくないとうこと、さらに、以前は進行した状態で見つかっていましたが、最近は関節リウマチの理解が進み、早期診断と適切な治療の開始が可能になったことなどを中心にお話しいただきました。また、どういう時に関節リウマチを疑えばよいのか、診断されたときにどこに注意して治療を選択し付き合っていけばよいのかなどについても、スライドや写真を交えながら分かりやすく最新の知見をお話しいただきました。
当日は、帯広市をはじめ、近隣の市町村から多くの方々がご来場をされ、メモをとりながら最後まで熱心に聴講していました。