附属病院　患者サービス向上委員会主催　職場研修会を開催しました【1月27日開催】

新浪体育3年1月27日（水）、病院職員を対象に「職場研修会」を開催しました。

　この職場研修会は、毎年「患者サービス向上委員会」が主催しており、今年度は、要望の多かった「ハラスメント」をテーマに、あらや社会保険労務士法人代表社員で特定社会保険労務士である、荒屋理恵先生に講演いただきました。

　荒屋先生は、特定社会保険労務士として、クライアント企業の顧問をされる一方、国?道?民間団体等の依頼で労働法及び労務管理、ハラスメント防止等に係る研修を行う等全国を駆けめぐりご活躍されており、当日は、ハラスメントの最新の動向と、また、近年問題となっている「カスタマーハラスメント」についてもお話しいただきました。

今回、コロナ禍により、ソーシャルディスタンスに配慮し講堂における対面および、オンライン会議システム「ZOOM」を利用した「ハイブリット形式」での開催となりましたが、約140名の参加があり、関心の高さがうかがえました。参加者からは、「法制度の仕組みや考え方を体系立てて理解できた」「身近な問題なので、研修会の内容を活かして冷静に対応したい」「最後に先生の仰った『時間はかかるが、丁寧に対応することが大事』という言葉が参考になった。」といった感想が寄せられ、有意義な研修会となりました。