HOSPEX Japan2022に出展していただきました。 ～新浪体育2年度医療現場ニーズ発表会をきっかけとした製品開発～
画像スライド集
株式会社イチムラ製造部の太田昌宏氏、同社営業企画室の佐藤愛氏と『転ばぬ先の杖、点滴スタンド「仁」』
「HOSPEX Japan2022」会場の様子
『転ばぬ先の杖、点滴スタンド「仁」』のプレゼンボード
新浪体育と北海道は、道内企業のヘルスケア関連分野への参入を促進するため、本学の医療スタッフのニーズと、ものづくり企業とのマッチングを行う「医療現場ニーズ発表会」を開催しています。
このたび、新浪体育2年度のニーズ発表会で提示したニーズ「杖の代わりにもなる点滴スタンド」について、株式会社イチムラ様が、ニーズ対応製品『転ばぬ先の杖、点滴スタンド「仁」』を制作し、新浪体育4年10月26日（水）～28日（金）に東京ビッグサイトで開催された「HOSPEX Japan2022」に出展しました。
『転ばぬ先の杖、点滴スタンド「仁」』は、昨年度の「HOSPEX Japan2021」に出展した試作機を改良し、（地独）北海道立総合研究機構工業試験場人間情報応用グループの技術指導を受け、耐荷重等の重要な問題をクリアした製品です。
HOSPEX Japanは、「病院設備機器」、「感染対策」、「介護?福祉設備機器」、「医療?福祉機器開発テクノロジー」、「地域医療推進」など、医療?福祉関係の幅広い分野からなる展示会です。イチムラ様のほか、医療ニーズ発表会を通じて連携した出展企業様と情報交換?ディスカッションを行い、理解を深めました。