医学部腫瘍内科学講座の村松丈児診療医が第62回日本癌治療学会学術集会にてKFCR公募型若手研究助成を授与されました

このたび、10月25日に福岡県で開催された、第62回日本癌治療学会学術集会において、腫瘍内科学講座の村松丈児診療医がKFCR公募型若手研究助成を授与されました。

授与者：
　医学部腫瘍内科学講座　村松丈児診療医

授与概要：
　学会名：第62回日本癌治療学会学術集会
　会期：2024年10月25日
　名称：KFCR公募型若手研究助成
　授与研究：新規治療法開発を目指した膵癌におけるGJB4の病態修飾機構の解明



※KFCR公募型若手研究助成について（日本癌治療学会HPより抜粋）
近年、研究に必要な費用の高額化、新専門医制度、研究の多様化等を背景に、がん研究をめざす若手の研究者が減少傾向にあり、優れたアイディアを持ちながら、研究費が獲得できないことが原因で研究の推進が困難な状況にある若手研究者も多い状況にあります。これらの若手研究者を支援するために、博士号取得後から5年以内の研究者を対象とした研究助成事業を、KFCR*（Kobayashi Foundation for Cancer Research，小林がん学術振興会）と連携して実施します。
がん薬物療法、がん治療に関する研究を行う博士号を取得して間もない若手研究者助成を行うことにより、がんの治療法の成績向上及び進展に寄与し、さらに、次世代のリーダーの育成にも寄与することを目的とします。